人工知能学会 第107回人工知能基本問題研究会(SIG-FPAI)

主査 瀧川 一学
幹事 井 智弘,大久保 好章,杉山 麿人,戸田 貴久,西野 正彬
担当幹事 大久保 好章

■ 開催日:2018年8月6日(月), 7日(火)

■ 発表申込期限:2018年6月29日(金)

発表申込先:大久保 好章 (北海道大学)
E-mail: fpai_kanji@sig-fpai.org
以下の内容をE-mailでお申込みください.
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(1)発表題目:
(2)著者(発表者の頭に○):
(3)所属:
(4)著者連絡先
住所: 〒
氏名:
Tel:
Fax:
E-mail:
(5)アブストラクト(50字程度):
(6)連絡欄
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原稿提出期限:2018年7月10日(火)
一般発表はA4用紙原則6枚以内とし,スタイルファイル・サンプル等は下記からダウンロードしてください.
http://www.ai-gakkai.or.jp/sig/sig-style/

■ 会場:札幌市教育文化会館・講堂
〒060-0001 札幌市中央区北1条西13丁目
http://www.kyobun.org

■ テーマ:特集「人工知能基本問題再考」および一般

■ 開催趣旨
近年,それが話題に上らない日はないほど『人工知能:AI』に対する期待が高
まっています.その背景には,情報通信技術の発展や計算機ハードウェアの高
性能化,および,近年のディープラーニングをはじめとする機械学習技術の急
速な進展があり,実際,時には人間に優る能力を計算機システムに与えること
も可能です.

 一方で,より高度かつ知的な『人工知能』を実現する上で避けて通ることの
できない様々な課題,例えば,文脈理解や,言葉の意味・解釈に関わる根本問
題は未だ十分に解かれることなく存在し続けています.

 そこで今回は,当研究会の設立趣旨に立ち戻り,人工知能を実現する上で重
要な課題を現状の技術を踏まえて再認識・再整理する機会として,人工知能の
根本問題に関係する研究発表を,話題提供や問題提起を含めて幅広く募集しま
す.

 もちろん,これらに限らず,人工知能一般に関する理論や技術の研究発表も
歓迎します.

■ 招待講演:
[講演] 佐藤 健 (国立情報学研究所)
□ 講演タイトル:法律推論における説明生成について

□ 概要:判決においては,その判決理由の提示が必須である.現在の
Deep Learning の技術では理由の説明はできないので,他のアプローチが必要
と考えられる.本講演では,そのような説明生成をどのようにしていくかのア
イデアについて論じる.

■ 参加費:
当研究会の聴講は無料です.
研究会資料は発表の有無に関わらず1500円(学生会員無料)です.

■ 懇親会:
(調整中です.詳細は後日連絡いたします.)

■ 照会先:大久保 好章 (北海道大学)
E-mail: fpai_kanji@sig-fpai.org

■ 人工知能学会の研究会資料(第一種)の扱いについて(2015年度より)

2015年4月以降に人工知能学会第一種研究会に投稿された研究会資料は,
紙冊子に掲載されると同時に,学会事務局で資料ID(※1)を付与した上で
学会文献提供サイト「AI書庫」(https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/ )上のPDF
ファイルとして閲覧可能となります.

発行日(※2)から一年間は,一本あたり(非会員 600円+消費税,学会員 300
円+消費税,登録会員 0円)にて販売します.一年間の保留期間(エンバーゴ)
後は無料購読できるようになりオンライン公開されます.

なおAI書庫上のデータには,標準的な識別子(番号)は付与されませんが,
一般的な検索エンジンや国立情報学研究所が提供するCiNiiなどから容易に
検索できるようになります.

(※1)研究会資料ID付与規則の変更(2015年度より)

 研究会資料ID(論文ID)の付与ルールを下記のように統一しました.
  資料ID: [研究会名略称]-[巻(3桁)]-[号(2桁)] 例:SIG-SWO-021-03
  巻: 研究会の通算の開催回数 例:21
  号: 特定の回での論文の発表順 例:3
  頁: 研究会毎に以下の何れかのポリシーで付与する.
 A) 各回でページナンバリングしている場合は,そのページ情報を使用
 B) そうでない場合には,発表毎に「pp. 1-論文のページ分量」

(※2)紙媒体の奥付に記載された発行日