第53回人工知能基礎論(SIG-FAI)開催案内
●開催日: 2004年1月27日(火)〜28日(水)
●開催場所: 東京大学先端科学技術研究センター 4号館2階 講堂
地図:http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/map/map-j.html
●テーマ: 特集「シナリオ創発の科学へ向けて」および一般
●照会先: 庄司裕子(川村学園女子大学)hiroko@da2.so-net.ne.jp
----------------------------------------------------------
<SIG-FAI53プログラム> 全17件(一般発表15件,招待講演2件)
◆2004年1月27日(火)10:30--18:15 (終了後,懇親会を予定)
セッション(1) 知識発見と学習 10:30--12:15
10:30--11:05
[1] 共起ルールとコリレーションルールのズレに注目した思い込みルール発見手法
○松村真宏(東京大学),大澤幸生(筑波大学)
11:05--11:40
[2] 特許文献およびそれから抽出した因果関係を用いた類推 -思考支援システムを目指して-
○石川大介,石塚英弘,宇陀則彦(図書館情報大学),藤原譲(工業所有権総合情報館)
11:40--12:15
[3] 迷路問題におけるXCSの強化学習能力評価
○竹内幸弘,中野良平(名古屋工業大学)
招待講演(1) 13:15--14:15
[4] 検索対象の動的な変更に関する論理的解析
佐藤健(国立情報学研究所)
セッション(2) 知識発見と情報視覚化 14:30--16:15
14:30--15:05
[5] 共起依存度を用いた語彙連鎖に基づく連想的情報断片探索手法
○赤石美奈,田中譲(北海道大学)佐藤健(国立情報学研究所)
15:05--15:40
[6] メッセージ間を伝播する語とその周辺語の相互関係視覚化
○松村真宏(東京大学),大澤幸生(筑波大学)
15:40--16:15
[7] 生活者データからのチャンス発見 〜購買データと接触メディアとの関係〜(仮題)
○田口仁,久代紀之,高橋浩一,大澤幸生(筑波大学)
セッション(3) シナリオ創発支援ツール 16:30--18:15
16:30--17:05
[8] 前震からの地震シナリオ理解に関するKeyGraphとIDMの比較
○大澤幸生(筑波大学),松村真宏,岡崎直観(東京大学)
17:05--17:40
[9] チャンス発見のための統合型データマイニングツールPolaris
○岡崎直観(東京大学),大澤幸生(筑波大学),石塚満(東京大学)
17:40--18:15
[10] 知識創造過程支援のための方法とシステムに関する研究
○網谷重紀,堀浩一(東京大学)
◆2004年1月28日(水)10:30--16:45
セッション(4) シナリオ創発支援 10:30--12:15
10:30--11:05
[11] 重要文抽出による文章からのストーリー抽出とシナリオ創発支援
○相良直樹(大阪大学大学院),砂山渡(広島市立大学),谷内田正彦(大阪大学大学院)
11:05--11:40
[12] 定量情報と定性情報の統合による組織における知識創造活動の支援研究
○相内正治,堀浩一(東京大学)
11:40--12:15
[13] 未来シナリオの創造支援プロセス
○田村大(博報堂/東京大学大学院),鷲田祐一(博報堂生活総合研究所/マサチューセッツ工科大学),大澤幸生(筑波大学)
招待講演(2) 13:15-14:45
[14] 環境ホルモン問題から浮かび上がる「わからなさ」とチャンス発見
村松秀(NHK衛星ハイビジョン局)
セッション(5) シナリオ創発プロセス 15:00--16:45
15:00--15:35
[15] 断片的体験シーンからのシナリオ創発プロセス 〜地震の宏観情報を題材として〜
大澤幸生,榊原庸貴,堀江健一,○山口孝(筑波大学大学院)
15:35--16:10
[16] 大学生の就職活動におけるコンセプト精緻化の役割
○庄司裕子(川村学園女子大学)
16:10--16:45
[17] 購買行動における消費者の関心形成
○吉村宏樹,大澤幸生(筑波大学大学院)